てんぐ桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
医薬品

てんぐ桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

古くから伝わる代表的な女性の漢方薬です。血液の滞りをなくし、血行をよくし、新陳代謝を促進します。のぼせ気味で、肩こり・めまいなどがあって冷え症で下腹部痛などのある症状に用います。
女性の多くは閉経前後の数年間に更年期障害を経験します。更年期障害は女性ホルモンの減少によりホルモンバランスが乱れ、自律神経の乱れが生じて起こると考えられています。漢方では更年期障害などで見られる不快な症状は主に血がスムーズに流れず停滞している「瘀血(おけつ)」によって生じる症状と考えられています。

商品概要

第2類医薬品    1260丸 6,050円(税込)

効果・効能

比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症: 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび

成分・分量(1日量(60丸)中)

ケイヒ末・・1.2g シャクヤク末 ・・1.2g トウニン末 ・・1.2g ブクリョウ末・・1.2g ボタンピ末・・1.2g
添加物としてハチミツ、コメデンプン、セラックを含有する。

用法・容量(1日3回、白湯又は常水にて通常食間に服用する。)

※食間とは、食後2~3時間を指します。
大人(15歳以上)・・・1回20丸
15歳未満     ・・・服用しない

添付文書